こんにちは、たかはしあやです。
今月から、定期で外部のWEBセミナーを担当することになり、今日はその２回目です。
1回30分と短時間なのですが、自分で開催するのとはまた違った緊張感があり、楽しみながら取り組んでいます。
将来的には、おうちの中を中心にした「どこにいても働けるスタイル」にしていきたいなと思って起業したんですが、今年からはそれが一気に加速していて、とても嬉しいです。
同じような働き方をしたいと思ってくださる方とさらにつながっていき、お互いにステップアップできるような仕組みを整えていきたいなぁと、思っています。
さてさて、今日は先日アップしたあやらじのご紹介です。
あやらじって何？という方はこちらの記事をご覧くださいませ。
あやらじとは？
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ブランディングっていう言葉の意味、実はよくわかってない
最近では「ブランディング」という言葉をよく耳にするようになった、という方もいらっしゃると思います。
ブランディングについて書かれた本や、説明しているセミナーなども結構あります。
本を読んだりセミナーを受けたりしたけれど、実は「ブランディング」って何を指しているのかよくわからない・・・という方も、意外と多かったりします。
なぜかというと、ブランディングってすごく奥が深くて難しいです。
また、マーケティングの知識量が少ないと、何のことを言っているのか難しくてよくわからない〜ということが起こりやすいんです。
書籍の執筆をしている時に、わかりやすく伝える方法や言葉選びを考えて考えて、ようやく今の形にたどり着きました。
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ブランドは、「差別化する」こと。
ブランディングは、「差別化した価値を伝える方法」のこと。
ブランドの説明をする時には、語源を基に説明し、事例はできるだけ身近な「スーパー」や「デパート」の中から選ぶようにしています。
そうすることで、より身近に感じてもらいやすくなりました。
ブランドを作ってブランディング時に言葉の意味が曖昧な理解だと、ブランドもブランディングも曖昧な定義に成ってしまい、お客様には伝わりません。
差別化ができない、ということになります。
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商品やサービス見た目のみでは「自分に合うもの」を選びづらい
ブランドや、ブランディングの意味はわかった。
でも、なんでそれが大切なの？と思われる方もいらっしゃると思います。
お客様は「いいもの」や「自分に合ったもの」が欲しいんです。
これは、いつの時代も変わらないことだと思います。
ただ、今は商品やサービスがたくさんあり、選べる時代ですよね。
むしろたくさんありすぎて、自分の探しているものがどれなのかがわからないんです。
ピーマンが２袋並んでいて、どちらも５個入りで大きさや鮮度も一緒。
それなのに片方は100円、片方は200円だったら、あなたはどちらを買いますか？
その差はなんだと思いますか？
わからないですよね。
難しすぎるクイズです。
昔は商品もサービスも少なかったし、見た目で差がわかりやすいものが多かったかもしれません。
でも今は、見た目ではわからない時代です。
いいものを作っていればいつかお客様が見つけてくれる・・・
そう思って待ち続けている間に、事業は潰れてしまいます。
特に私たちのような個人が事業を続けていくには、ただ待っているだけではダメです。
自分の商品やサービスを探しているお客様が、自分を見つけやすくする工夫をして待つことが大事なんです。
先ほどのピーマンですが、もしも200円の方に「地元産」とか「無農薬」というPOPがついていたらどうでしょう。
「地元の野菜をできるだけ食べたい」
「無農薬の野菜が好き」
という人は、手に取ってくれる可能性が上がりますよね。
それでは、どうぞー！
いかがでしたか？
次回もお楽しみにー。
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