平成最後に思う「新時代で自分が大きく変わるための考え方・行動」

令和

 

こんにちは、たかはしあやです。

 

今日は平成最後の日になりました。

新元号に変わると言われてからずっと先のような気がしていましたが、気づけばあっという間。いよいよ、令和に変わります。

 

そんな私は今、日本ではなくベトナムのダナンという都市にいます。

首都のあるホーチミンから飛行機で移動してきました。ベトナム第二の都市と言われる、海沿いの街です。

ダナン

ここ数年、やりたいことの下準備として不定期ですが海外に行っています。

主に市場や建造物の色合い・形などを見たり、情報を聞いたりして自分のサービスに生かしています。

クライアントさんにはクリエイティブな仕事の方が多いので、そのアイディアの参考になる情報を収集に行く目的も大きいです。

面白いもの、人気になるもので海外のアイディアを日本流にアレンジしたものが結構あります。特にアジアは雑多な感じや自由な感じがあって、固定概念にとらわれない使い方をされていることも多く、アイディアの仕入先としてはもってこい。

なかなか海外に来られないクライアントさんたちに変わって様々な情報を仕入れて帰ります。

 

新しい元号に変わり、私も今まで以上に活動をパワーアップさせてより「なりたい自分」を実現していこうと思っています。

ということで今日は、これから迎える新時代に今の自分をレベルアップさせるためのオススメの考え方と行動について書いていきますね。

 

なりたい自分というゴールをはっきりさせる

 

「私はこんな風になりたい」

「将来はこんな生活を送りたい」

なりたい自分というゴールをはっきりさせることは、自分のやりたいことを実現させるためにとても大切なプロセスです。

私はこのプロセスがない人は、実現できないと思っています。

 

なりたい自分を考えるというとすごく難しかったり、ひとつに絞らなければならないからと決めきれない人も多いです。
でも、まずは絞らなくていいので、箇条書きで具体的にどんどん書いていくといいですね。

オススメは「書く」ということ。
頭の中だけにおいておくと、忘れたり勝手に書き換えたりしちゃいます。
紙に書き出すというのが、めちゃくちゃ大事です。

 

具体的に何からやっていくかという時には「絞る」というプロセスがありますが、まずはやりたいことを洗い出す作業をしましょう。

たくさんアイディアを出して、その中から関連性や今の自分に合っていることなどを塊として仕分けし、どこから手をつけるか優先順位をつけて実行する、みたいなプロセスになるので、まずは自分がどうなりたいのかを具体的に書き出すことをお勧めします。

なりたい&やりたいリストを分類・整理する

 

やりたいこと・なりたいものをたくさん書き出したら、関連性のあるものに分類します。

例えば
「本を出版したい」「テレビに出たい」「年収を1000万にしたい」「毎月出張したい」「アトリエを持ちたい」「デザインのみ携わり制作を外注したい」「アメリカから仕入れたい」

などが洗い出しされたら、ひとつが叶えば連鎖的に叶いそうなことと、全く別のことを分けていく感じです。

もちろんその分類方法自体が間違っていることもありますが、まずはざっくりと分類していきましょう。その後で本当にその分類が正しいのかの検証をしていきます。

 

洗い出しの時にどれだけ具体的になりたい&やりたいことをあげられるかによってこの分類の精度も変わってきます。

お金持ちになりたい、有名になりたいみたいな漠然としたものでは、分類の精度はあげようがありません。

より具体的に願望を書き出し、分類していきましょう。

アイディア

取り組めそうなこと・重要度の高いことなどに優先順位をつける

 

分類が終われば、今度は今の自分がすぐにできそうなことや重要度が高いと思われることの優先順位を上げるべく「期日」を作ります。

今の自分があまりお金をかけずにできそうなことからスタートしてみるのがポイントです。
つまり、取り組めそうなことの中から優先順位がたかそうなことを最初に手がけていきます。

やりたいことを実現する時には、お金か時間をかけていきます。
最初はお金がない、それなら時間をかけるしかありません。どちらもかけずになんとかしたいと思うのは自由ですが、実現の可能性はゼロではないにせよ相当低いです。

原則、時間よりもお金をかけた方が成長のスピードが早まるのですが、そうはいっても最初はお金がかけられない。それなら時間をかけていきましょう。

取り組めそうなことは自分からするとすごく地味でつまらないように思えるかもしれません。結果を出せない人ほど、地味な作業を嫌う傾向があると思います。結局仕事は積み重ねがものをいうので、この「つまらない作業・地味な作業を嫌う」と言った自分の価値観を早く変えてしまうことが重要ですし、その後の成功にもつながると思ってください。

 

また、優先順位は必ずつけましょう。そのためには日付(いつまでにやるか)を決め、期限を設定します。やっていく中で遅れることもありますが、その時はスケジュールを変更すればいいです。
日付を決めずにただなんとなくやっていっても、結果は出にくいです。

check

行動したことを繰り返し検証し違いに気づける自分になる

 

成果が出ない人あるあるなのは「検証をせずただひたすらガムシャラに頑張る」というスタイル。

自分はすごく頑張っているという自負があるのに成果が出ないので、やればやるほど閉塞感を感じ、自信を失っていきます。

行動することは大事ですが、行動すれば望みが叶うというのは大間違い。
正しく行動し続けるからこそ、望みの叶う確率が上がるだけ。間違った行動を繰り返しやっていても当然ですが望みはかないません。

いわゆる根性論だけでなんとかしようとしている人にならないことが大事です。

 

行動したことを繰り返し検証することで「違い」が見つかります。

なぜうまくいったのか・行かなかったのか。前回と今回は何が違うのか。
そんな些細なことに気づき、記録し、仮説を立て、再現してみる。
これができる人が、やりたいことを実現できる人だと思います。

なので物事に鈍感な人は、好きなことを実現するのは難しいです。

ただしもともと鈍感でも、訓練によって敏感になれます。要は心がけと習慣化です。

望みを叶えられる人というのは、違いを敏感に察知はするけれど、結果に大きく影響しないことに対しては鈍感になれるという能力だと思っています。

例えば手には雑菌がたくさんいるというのを知識ではわかっているけれど、いつもそのことばかりを気にしていたら生活できませんよね。
かといって雑菌がいるものだという知識が全くなければ、場合によってはとんでもないことになります。

自分のやりたいことを実現させるために大きく変わりたいと思えば、基本的には敏感さを持った中で、自分に必要ないことに対して鈍感になるという二段階の思考が必要です。

コンサルティング

どんなきっかけでもいいから変わるための一歩を踏み出そう

 

新元号に変わるからといって、あなたにとって何かが大きく変わるわけではないと思います。

でもきっかけなんてなんでもいいんです。要は「正しく結果を掴むための行動する言い訳」を作ることが大事。

新元号から変わるなんて恥ずかしいと思わずに、やること。やってみること。
斜に構えてやらない人と、行動した人の方が1年後・2年後に大きく差がつきます。

また、自分が行動する人にならなければ、行動する人たちとわかり合うこともなければ、仲良くすることもできません。思うだけでは「行動したいんだけどできないんだよね」という人たちを引き寄せることしかできません。

やろうと思っているんです」というのは実際にやっている人たちからすると無価値どころか「自分とは違う人だな」と見分ける目印のようなもの。

大人だから波風は立てませんが心の距離は縮まらないし、体良くあしらわれて終わりです。
子供の頃と違って、親切にあなたの行動を注意したりアドバイスしてはくれません。義務教育はとっくに終わっているのです。

新しい元号、令和から本当に変わるために、心も行動も口だけ言い訳にならず、一歩踏み出していきましょう。

ゴール

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