地震の影響が落ち着いた今こそ冬の防災対策をしよう

冬の凍結

 

 

こんにちは、たかはしあやです。

 

今日は敬老の日、三連休の最終日でしたね。

私は普通通り仕事をしていました。

 

地震発生から10日以上経過しまだ余震は時々あるものの、札幌はほぼ通常通りの生活を送っています。

1週間経つまでは、なんとなくおっかなびっくり過ごしていた気がします。それがこの連休くらいから何と無く落ち着いてきましたね。

 

落ち着いてくると「冬の備えをしなくては」という気持ちになり、最近は少しずつ冬に向けてネットで買い揃えています。

カセットコンロも懐中電灯もなかったので、早速購入。

あとは、ガスボンベで使えるストーブなども売っていたので、それも購入。

ボンベ1本で3時間半程度もつらしいので、緊急事の備えとしてはちょうどいいかなと思いました。

 

あとは、ダウンなどの防寒着を持っていないので、それも購入しておこうと思います。カジュアルでスポーティーな洋服はほとんど持っていないので、これを機に動きやすくて暖かいものを買い揃えなくては。

カップラーメンや缶詰などの食料も備蓄して、数日間なら家から一歩も出なくて済むように、真冬に備えたいと思います。

お恥ずかしながら、今回の地震が起きるまでは災害対策をしていなかったので、これを機会にしっかり準備したいと思います。

余震が少なくなると防災意識はどんどん薄くなるので、意識の高い今の内にしっかり準備をして、災害が起きた時に冷静に行動できるようにしたいですね。

以前書いた記事はこちら

冬の凍結

ストーブなしでも寒さをしのげる北国の住宅事情

もし冬にブラックアウトが起きてしまったら、確かにかなり寒さはこたえるとは思いますが、家に破損がなければ、数日間ならしのげる可能性が高いです。

北国の住宅は、基本的に断熱性に優れています。基本的に二重窓のところが多いなど、寒冷地仕様になっています。

なので部屋と防寒着を工夫すれば、寒さに関しては1週間くらいは大丈夫だと思います。

ただし北海道と一括りに言っても、エリアによって気温の下がり方はかなり違います。

帯広・北見・旭川など、盆地やそれに近いエリアで、マイナス20度以下の極寒の日だったりすると、厳しいかもしれません。

家族全員が一部屋に集まり、窓などの熱が漏れやすいところにシートを貼るなどして厚着や布団の中にずっといる形であれば、数日間は寒さを耐えられる可能性が高いです。

防災

 

怖いのは水道など「液体の凍結」による故障や破損

それよりも怖いのは、液体の凍結です。

代表的なのは、トイレ。それから、ヒーターやエアコンなどの中に液体を循環させているものなどもあるので、そう言ったものが凍結してしまうと、たとえ電気が復旧したとしても故障する可能性が極めて高いです。

私もマンションに入居時に「絶対にブレーカーを落とさないでください」と念押しされました。冬に帰省した時にブレーカーを落として、ヒーターの循環液が凍結して故障するケースがあるからだそうです。

いくら断熱性に優れているとはいえ、トイレや機械の中の液体は、マイナスになり凍結してしまうことが十分考えられるので、これは怖いですね。

水道凍結

 

怖がってばかりではなく今できる防災対策をしよう

 

どんなに怖がっても、災害リスクをゼロにすることはできません。

なので、今からできることをやるしかないな、と思っています。

今まで準備してこなかったことを反省して、できる限り対策する。

また、スマートフォンがあることで情報も取りやすく、精神的にもすごく安定していました。

ネットの繋がりって、めちゃくちゃ大事ですね。

なので、モバイルバッテリーなどはフル充電でしっかり準備し、数日間はしのげるようにしておきます。

 

備えあれば憂いなし。

冬に向けて、今できる防災対策を強化していきたいと思います。

 

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