こんにちは、たかはしあやです。
すでにSNSなどでUPしているのでご存知の方も多いと思いますが、6月1日にYouTuberデビューをしました。
元々YouTubeは仕事で日常的に使ってはいますが、あくまでもお客様に動画や音声を共有することが目的であって、不特定多数の人にたくさん観てもらうために努力する、YouTuberのようなスタイルでの投稿はしてきませんでした。
YouTuberのほとんどが、10代〜20代。
30代になるとぐっと少なくなり、40代以上は本当にわずかです。
だからYouTuber=若者、というイメージも強いですよね。
じゃあなぜ私があえて40代でYouTuberにチャレンジしたのか。
今日はそのことについて書いて行こうと思います。
YouTubeはブログと同じストックメディア
私は起業してからずっと、ブログを毎日更新して集客や情報発信をするスタイルをとっています。
もちろんSNSも色々とやっていますが、あくまでもサブ。
SNSはフローメディアなので、その瞬間共感してもらうことには長けていますが、持続性は低い。
私のサービスを知ったのはSNSでも、最終的に利用を決めたのはブログを見たからとおっしゃる方が多いです。
それくらい、私の中でブログは大切な存在です。
現在は以前のように毎日ではないけれど、週に数回は更新するようにしています。
そうする事で、新たなお仕事のご依頼を頂いたり、サービス利用につながっています。
実はYouTubeは、ブログと同じく「ストックメディア」です。
更新したものが溜まっていき、観たいときにいつでも観ることができます。
なので元々、ブログをコツコツ更新するのが得意な私との相性はいいんじゃないか?と思っていました。
ではなぜブログの更新頻度を下げ、YouTubeに特化して行こうと思ったかというと、これからは動画や音声コンテンツが全盛になる時代だからです。
ブログやメルマガももちろん今まで通り、ビジネスでチャンスはあります。
それにプラスして、動画や音声のコンテンツが作れると、仕事の幅が広がる可能性が高いんです。
私自身もっと活用していきたいという思いと、クライアントさんやサロンメンバーの皆さんの中で動画にチャレンジしたいという方に何かヒントになることを伝えられるようになりたいと、強く思うようになりました。
YouTubeを使うこととYouTuberになることの違い
元々YouTubeは仕事で使っているので、アカウントは持っていたし基本的なアップロードの仕方はわかります。
ただ、私が今まで作っていたのはYouTuberのようなエンタメ性の強い動画ではなく、セミナー動画・音声系だったので、効果音を入れたり文字を入れたりなどの編集はほとんどしていません。
慣れていないせいもあってこれが結構大変。
構成・撮影・編集・アップロードと4つの別々の要素を一人でやるというのは、なかなか骨の折れる作業です。
ただ、今はすごく大変でも、慣れるとある程度効率的にできるような気がします。
また、YouTuberは個性をはっきり打ち出すことが重要。
ブランディングがものすごく重要になります。
YouTubeを使って動画を公開するだけなら、限られた方だけに限定公開することもできるので、不特定多数の人にわかりやすい構成にしなくても成立しますが、YouTuberとして動画を公開するならば、基本的に不特定多数の人に公開することが前提になりますので、分かり易さがかなり重要です。
この辺りはかなり差があるなぁと感じていますが、それぞれに長所と短所があるので、楽しみながら追求して行こうと思います。
ビジネスとして使っているアカウントと
エンタメ系で行う「あやラボ!」という新しいアカウント
両方をやってみることで、同じストックメディアでも
どんな違いがあるのかを、試してみます。
楽しくて何度も見たくなる動画をファンと一緒に作っていきたい
私はYouTuberになろうと思った時から1年かけて、YouTubeやYouTuberについて調べました。
ネットでも調べましたし、本も十数冊購入して読みました。
どんな人が人気なのか
なぜ人気なのか
人気の人とそうでない人の違いはなんなのか
1年かけて、ゆっくりと調べた上で始めました。
エンタメ系のアカウントは「継続視聴してもらう」素地を作ることが大事。
まずは必死にチャンネル登録者、高評価(GOODボタン)、コメントを獲得して、アカウントを育てるという作業が必要になります。
そして、ファンが観たいと思う動画を、ファンと一緒に作っていくことが重要だと思います。
高評価が多い題材をたくさんやったり、コメントからヒントを得たりしながら、自分を支えてくれる人たちと一緒に動画を作り上げていくという過程が、とても面白いなと思いました。
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