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こんにちは、たかはしあやです。
最近は通常のお仕事の他に、新しいことにトライしています。
毎日時間を作って少しずつ調べたり実践したりしてるんですが、なかなか難しい〜!
新しいことってワクワクする反面、慣れるまですごく大変です。
パソコンをWindowsからMacに変えた時も、慣れるまで大変でした。
買ってから半年くらいは結局Windowsばかりを使っていて、「これはダメだ〜」と思ってWindows禁止令を自分に出し、なんとか今に至ります。
ただ、慣れればある程度使いこなせるようになります。
他の人と比べると、手間取ったり遅かったりはするものの、できるようにはなります。
やっぱり、回数をこなすことや「絶対にやる」と決めて行動することが大事なんですよね。
今ではWindowsよりもMacの方が使いやすいと思えるくらいになりました。
習慣って恐ろしい〜(笑)
30代で起業し、紆余曲折ありながらもなんとか今まで続けてきた私ですが、40代になり価値観が変わってきたなと日々感じるようになりました。
一番大きく変わったのは、やりたいこととやりたくないことがはっきり決められて、迷わなくなったことです。昔は結構優柔不断でしたが、年々即断即決のスピードがどんどん早まっています。
さらには、選ばなかったことへの執着や後悔がほとんどありません。
「しょうがないな」であきらめられるようになりました。
「変わっている」「頑固だ」と言われることへの抵抗感
私は昔から「変わってるね」とか、「頑固だ」と言われ続けていました。
20代の頃なんかは、そう言われるとなんだかバカにされているように感じましたね。
両親からも「言い出したらきかない」と言われ続けていたので、「そんなことはない、私は柔軟な人間だ!!!」と心の中で(いや、声に出していたかも)叫んだ日もありました。
だから仕事の上では「変わっている」とか「頑固」という部分を、あまり出さないように封印していたように思います。
柔軟性のある常識人だと思われたい欲が強かったんでしょうね。
それが会社員をドロップアウトし、自営業になって吹っ切れたのか「変わっている」とか「頑固」と言われても、気にならなくなりました。
ドロップアウトした自分に納得したことで、柔軟性のある常識人だと思われたい欲が、次第に薄まっていったんだと思います。
「賢く見られたい」という欲を手放せた理由
柔軟性のある常識人だと思われたい欲は手放せても、どうしても手放せないものがありました。
それが「賢く見られたい」という欲です。
残念ながら私は、お世辞にも賢そうには見えない見た目です。
もちろん、自分でも重々承知しています。
だからこそ「賢く見られたい」「バカだと思われたくない」という欲を、なかなか手放せなかったんです。
ところが40代になって、あることをきっかけにその欲を手放すことができました。
それは、起業して初めて「自営業を辞めたい」とおもう挫折を味わったからです。
辞めてしまおうか・・・
そう思った時に、賢く見られることがどうでもよくなったんです。
バカだと思われても「自分らしさ」と「希少価値」にこだわリたい
自分の思ったこと、やりたいことをやって好きなように生きていきたいと思ったその瞬間から、「賢く見られたい」ということの優先順位が、一気に下がりました。
そして、入れ替わりに優先順位が上がったのが「やりたかったけどやっていなかったことの実現」でした。
挫折して賢く見られる欲を手放したその瞬間から、今までやってみたいと思っていたことにチャレンジしていきたい熱がヒートアップしたことを考えると、やっぱりトレードオフなんだなと改めて感じましたね。
「賢く見られたい欲」とのトレードオフとして手に入れたこだわり、それは「自分らしさ」と「希少価値」でした。
・周りの人になんと言われても、やりたいことをやる。
・年齢や性別、環境面を考慮しつつも、やれる方法を模索する。
・むしろ、今の自分のスペックが希少価値になる方法を考える。
そう思い始めると、行動のスピードが一気に加速していきました。
年齢を重ねたことで生まれる価値がある
人間って年齢を重ねると成熟していく生き物なので、自然にしていると変化を好まないと思うんです。
恥をかきたくない、年甲斐もないと思われたくないという気持ちが強くなるんですよね。
でもそれって裏返せば、同じことをやっても希少性が上がるってことだと思うんです。
若くして始めるのがふつうなことを、年齢を重ねて始めると、一定の評価がもらいやすくなる。
それは、私のこれからの生活を豊かにしてくれるんじゃないかと思ったら、たとえバカだと思われてもいいからやってみたい!ダメなら辞めればいいんだもん!と思えるようになったんです。
「賢く見られたい」を手放すと最強だな!と、最近はすごーく思います。
そして、毎日が楽しいです。
どうせやるなら「仲間」がいた方が絶対に楽しい
「自分らしい生き方と働き方をデザインする」のは、若ければ若いほど可能性は有るけれど、歳を重ねれば重ねるほど、実現すると希少性が上がります。
私はその希少性に賭けたいし、賭ける以上絶対に勝ちたい。
そして、勝ちを楽しみたい。
楽しさを追求するなら、同じような価値観を持っている人と出会って、日々お互いに高め合っていける仲間がいると、張り合いがありますよね。
同じ価値観を持っている人との時間や情報の共有は、貴重ですから。
オンラインサロンを統合して力を入れていくのも、その取り組みのひとつです。
私と同じように、自分らしい生き方と働き方をデザインしたい人と繋がりたい。
「先生と生徒」の関係ではなく、お互いに刺激を与えあい、教えあい、喜びを分かち合ったり、失敗を悔しがったりする仲間を、長いスパンで作っていきたい。
そんなことを考えて、起業して丸8年目の今年6月に、統合することにしたんです。
自分らしい生き方と働き方をデザインしたい方とたくさん出会えるように、今まで以上に行動していこうと思います。
新しいオンラインサロンはこちらから
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